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HIROTOの思い出

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尊厳死・安楽死を行った外科医に思うこと

尊厳死だとかなんとかと騒がれてますね。
HIROTOは賛成派なんですが、まぁ共感できないヒトが
居ても不思議じゃない。
ヒトの生き死にを司るのは神のみと考えてるヒトならば
尊厳死なんて名前を変えた殺人だと思うだろうし。
ただその神を作り出したのは所詮人間でしかないと
考えるHIROTOみたいな人間も居るわけで。

以下、ゴチャゴチャうるさい話。
ちっとも面白くないので注意。

HIROTOは尊厳死には賛成です。
天国も地獄も、輪廻転生もあまり信じてないので
死の先にあるのは無で。
たとえば、夜寝て、夢を見ずに次の瞬間が朝。
この「次の瞬間」がないのが「死」だと思ってるんです。
簡単に書いたけど、それはそれで怖い。
恐れてるのは死後の世界じゃなくて、「次の瞬間」がないことが怖い。

じゃあ「尊厳死」が必要なヒトというのは
・夜寝て、夢を見ずにそのまま居るヒトなのか
・夜寝て、夢を見続けてるヒトなのか
・夜寝ることも出来ず、身体をベットに縛りつけられてるヒトなのか。
1番はHIROTO的には死と変わらないと思う。
2番は寝っぱなし。悪夢だったら最悪。
3番は最悪。地獄というものをたとえるならこういうことじゃないかと思う。

ヒトの生き死にを「心臓の動き」かちょっとアニメの言葉を借りて
「ゴースト(意思だったり・人格だったり・記憶だったり」の有無かと考えたときに
HIROTOは後者だと思う。
つまり、ヒトの生命はゴーストの存在によって判断されるべきで、
心臓の動きは生体という機械的なパーツでしかない。
脳だって生体を動かす「CPU」としての機能が残っていても意味がない。
まぁ、そこにゴーストが存在するかどうかなんて、脳の波形からしか
判断できないのが現実だけどね。

1番のような状況はもう止めてあげるのも優しさかと思う。所詮自己満足な思いであっても
ゴーストがそこに存在しない限り、その自己満足も後悔も自分の中で背負えばいい。
2番のような状況も「夢」というテレビを消してあげるのも優しさかと思う。自己満足の優しさ。
3番は難しい。俗にいう「このヒトはまだ生きたい!と思ってるじゃないか」というのはこういう状況の
ヒトに当てはまること。ゴーストは正常に今もそこに存在してるんだから。
・・・どうなんだろう。3番に関してはなんとも言えない。
でも自分の親がその立場になったのなら自己満足も後悔も自分で背負いたい。
もちろん、最善の治療を尽くして、「自分」がその方法に納得できたならの話だが。
自分が逆の立場なら・・・止めてもらってもかまわないかもしれない。
でもコレは1.2.3の状況を健康な今、想像するからであって、実際に直面したときには
勿論、考え方が変わる可能性はある。

自分が小学生のころ、担任だった先生が自分の親が亡くなった話をした
そのヒトは脳溢血でほとんど脳死状態。それでも1年以上生きていたらしい。

「正直に言うと、やっと死んでくれたという思いがある」

教育者としてはNGな発言だったのかもしれないけれど
俺の中にはずっと残っていて、それが答えなんだと思った。

賛成も反対もいらないです。
ヒトにわかってもらおうとか、そんな高尚な考えもないし。
一介のアニメ+セックス好きな男がこういう風に考えてるだけのこと。

こんなの論議したって答えが出るはずもない。
所詮は神でも仏でもない、ヒトが作った決まりごとによって
判断されることでしかないんだから。

[追記]
いま、テレビで「臓器移植」に関しての法律改正に関して扱っている。
今の臓器移植法では、子供の移植ができなかったり、本人の意思+家族の意思が
そろって移植が行われるんだけれど、これを年齢の項を緩和し、家族の意思だけで
移植を行えるようにしよう。としたもの。
個人的には賛成できる。実際、乳幼児で移植が必要なコたちは皆、アメリカで
移植手術を行っているわけで。アメリカにはアメリカで、その臓器を必要とする人たちが
居るにもかかわらず、別の国から来た人間に持っていかれている。と少しゆがんだ批判を
されてもしょうがない状況。
当然、この改正に反対している組織もあるわけでそれは家族が「植物状態」である人たちの
団体。「脳死」として考えられる状況の患者さんの家族で、もちろん家族が賛成してないから
移植もされず、今も「生きている」
「こんな状況でも家族なんです、生きてるんです」
それは正しい。人の生き死にを判断する基準は人それぞれだから。
でもだからといって、この法律が改正されたからといってこの人たちの大切な「家族」が
すぐに麻酔をかけられ、臓器を摘出されるわけではい。
いくら法律が改正されようが、家族の同意なしに摘出は行われないのだから。
僕が見たTVが情報不足なのは否めない。きっともっとしっかりとした理由があるんだと思う。
ただ、人の生き死にはその人それぞれ。

           

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